親鸞仏教センター

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The Center for Shin Buddhist Studies

― 「現代に生きる人々」と対話するために ―

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共通テーマ:「交差する世界――浄土と穢土」

2022年度の講座は終了しました。
ご参加、誠にありがとうございました。

共通テーマ

「交差する世界――浄土と穢土」

講座のご案内

 本年度は共通テーマを「交差する世界――浄土と穢土」として、「浄土」についての学びを深めていきます。

 浄土は、彼岸とも言われ、遥か彼方の世界であるようにも感じますが、浄土を通してこの我々の世界(穢土)、私たちの足下が確かめられてきた伝統もあります。

 浄土という共通の課題のもと人間存在について探ってまいりたいと思いますので、是非ともご参加ください。

お申し込み方法

👇の「参加者登録フォーム」のボタンをクリックすると「親鸞仏教センター研究員と学ぶ公開講座2022」参加者登録フォーム(Googleフォーム)が開きます。

 フォームに、ご自身のお名前とメールアドレスをご記入の上、「送信ボタン」をクリックしてください。送信完了後、当方よりお申し込み受付完了のメールが送信されます(メールの受信設定によっては、「迷惑メール」に振り分けられる場合がありますので、受信トレイにメールがない場合は「迷惑メールフォルダ」もあわせてご確認ください)。

 当方から送信いたしました受付完了メールには、参加登録をいただいた方の専用ページ(参加登録者専用ページ)のURLとパスワードが記載されております(👇の「参加登録者専用ページ」のボタンからもお進みいただけます)。

 なお、各回のZoomミーティングへの入室、各講座の配布資料の閲覧・ダウンロードは、参加登録者専用ページからお願いいたします(各回のミーティング情報や資料配布のメール送信等はございません)。

 また、1回のお申し込みで、全ての講座への参加及び資料の閲覧・ダウンロードが可能です(1回毎のご登録は不要)。

 ご不明な点がございましたら、親鸞仏教センターshinran@higashihonganji.or.jp)までご連絡ください。

12月の講座

テーマ:「往生とは何か」

 浄土と私たちはどのように関係するのか。このことが「往生」という言葉のもとに思索されてきた。「往生」について多角的な視点から思索することを目的に、12月の講座は3 名の研究員によるオムニバス形式で開催する。

講師・スケジュール

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12月
14日

〈無量寿経〉の根本関心

―国土に生まれる―

加来 雄之(主任研究員)
終了しました
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12月
21日

現在に“生まれる”

往生思想について

中村 玲太(嘱託研究員)
終了しました
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12月
28日

自己の往生/他者の往生

 

青柳 英司(嘱託研究員)
終了しました

1月の講座

テーマ:浩々洞における浄土

―「共同体」による経文解釈に着目して―

 雑誌『精神界』は、清沢満之を中心とした信仰の「共同体」――浩々洞が母体となり発行された。同誌には経文解釈の連載があるが、そこには個々人の名ではなく「浩々洞註」という名のりがみられる。

 本講座では『精神界』に掲載された経文解釈の論稿から浩々洞という「共同体」による浄土の捉え方に迫っていく。

講師・スケジュール

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1月
11日

第1回

谷釜 智洋(研究員)
終了しました
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1月
18日

第2回

谷釜 智洋(研究員)
終了しました
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1月
25日
本日開催

第3回

谷釜 智洋(研究員)
終了しました

2月の講座

テーマ:社会学と親鸞

―浄土の論じ方―

 親鸞の思想は、近代知識人の関心を惹きつけてきた。社会学者のなかにも親鸞の思想に魅了されたものがいる。彼らは、親鸞の思想を通じて、現代社会の問題を批判的に検討しようとした。

 本講座では、ロバート・ベラーと大村英昭の親鸞論に注目し、社会学における親鸞の語り方、浄土の論じ方を取り上げる。

 なお、開始時刻の10分前より配信システムのチェックを兼ねて、講師と司会者の「開始まであと10分フリートーク」を行っておりますので、講座にあわせてご覧いただけましたら幸甚に存じます。

講師・スケジュール

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2月
1日

第1回

宮部 峻(研究員)
終了しました
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2月
8日

第2回

宮部 峻(研究員)
終了しました
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2月
15日

第3回

宮部 峻(研究員)
終了しました