親鸞仏教センターは、真宗大谷派(京都 東本願寺)が
東京に設立した学事施設です。
親鸞仏教センターは、
真宗大谷派(京都 東本願寺)が
東京に設立した学事施設です。
親鸞仏教センターは、
真宗大谷派(京都 東本願寺)が
東京に設立した学事施設です。
1901(明治34)年に清沢満之を学長として京都から移転・開校された「真宗大学」(現:大谷大学)や私塾であった「浩々洞」など、真宗大谷派では早くから東京を足場とする活動を展開してきました。
親鸞仏教センターは、そうした活動に見られた進取の精神や「実験」「自由討議」の気風を継承する宗派の東京における学事施設として、2001年に文京区に設置されました。
時代の苦悩と親鸞思想との接点を探り、現代人に真宗を語りかけるための新しい視点と言葉を見出すべく、最新の学術的視座を学び、異領域の有識者との対話を大切にし、常勤・非常勤あわせて16名の研究員が研究活動に励んでおります。
1901(明治34)年に清沢満之を学長として京都から移転・開校された「真宗大学」(現:大谷大学)や私塾であった「浩々洞」など、真宗大谷派では早くから東京を足場とする活動を展開してきました。
親鸞仏教センターは、そうした活動に見られた進取の精神や「実験」「自由討議」の気風を継承する宗派の東京における学事施設として、2001年に文京区に設置されました。
時代の苦悩と親鸞思想との接点を探り、現代人に真宗を語りかけるための新しい視点と言葉を見出すべく、最新の学術的視座を学び、異領域の有識者との対話を大切にし、常勤・非常勤あわせて16名の研究員が研究活動に励んでおります。
añjali
あんじゃり第44号発行(2024.12.1)
「añjali」は、古代インドのサンスクリット語で「合掌」を意味する言葉です。小誌は「現代」の課題と「親鸞の教え」との関係を明らかにし、それを多くの人々と共有することを目的としています。そのことへの祈り・願いを表す言葉として「あんじゃり」と名づけました。
■ 特集
村上 克尚 「動物という迷い路」
河﨑 秋子 「人間と動物を分かつ壁の向こう側」
瀧瀬 尚純 「動物を弔う禅僧たち」
保井 啓志 「イスラエルにおいて戦争に動員される人間/動物の境界」
■ 連載
本多 弘之 「衆生の生命を受けるとは」
■ Eassais(エッセイズ)
吉田 真樹 「光源氏の隠遁」
三沢 亜紀 「「満蒙開拓」の被告席―学び合いの場から考える―」
石原 正晴 「新宿沖」
■ 交差点
田村 晃徳 「「心のある人」に」
菊池 弘宣 「「なめとこ山の熊」と「猟師」に教えられる実存的課題」
1冊500円(送料無料)でご購入いただけます。バックナンバーも取り揃えておりますので、特設ページからお申し込みください。
親鸞仏教センターの研究員による論文、外部講師にご出稿いただいた研究会の報告、公開講座「親鸞思想の解明」の講義録など、当センターの最新の研究成果を収録した研究誌。
様々な分野の最先端で活躍されている方々に、それぞれの視点から現代社会の課題を提起いただき、社会と親鸞思想の間で現代を捉え直し、課題を共有していくことを目的とした雑誌。
当センターの機関紙。所長や研究員による巻頭コラム、公開講座「親鸞思想の解明」のダイジェストをはじめ、各種研究会や交流活動の報告など、当センターの研究活動に関するタイムリーな情報を掲載。
先行研究の再検証と最新の研究動向を踏まえ、「親鸞思想の現代的表現を試みる」ことを視点に展開している研究プロジェクトの成果を公開する研究誌。