親鸞仏教センター

親鸞仏教センター

The Center for Shin Buddhist Studies

― 「現代に生きる人々」と対話するために ―

PC067514

連続講座

「親鸞思想の解明」

浄土を求めさせたもの

―『大無量寿経』を読む―

講師 本多 弘之

(親鸞仏教センター所長)

参加ご希望のみなさまへ

 このたびは、本多弘之の連続講座「親鸞思想の解明」への参加をご検討いただき、誠にありがとうございます。

 Zoomでの講座視聴にかかる情報配布資料過去のアーカイブなどにつきましては、下記リンクより「参加登録者専用ページ」へお進みいただきますとご確認いただくことができます(Zoom聴講の場合は初回の登録のみで全回に参加可能毎回の登録は不要)。

 なお、参加登録者専用ページへ進むためには、「参加者登録フォーム」での参加者登録、もしくは「会場聴講のお申し込みフォーム」へのご入力が必要です。

 いずれかをお申し込みいただいた方には、参加登録者専用ページへご入出いただくためのパスワードを自動返信メールにてお送りいたしておりますので、メールに記載のパスワードを入力して「確定」ボタンをクリックすると参加登録者専用ページが開きます。

講師からのメッセージ(開設趣旨)

 現代文明の溢(あふ)れる人間社会を生きているものにとって、入手できる情報の範囲はずいぶん広がってはいる。しかし、生まれてから死ぬまで、それぞれの人が与えられる自己の状況に、自分自身が納得し、こころから頷(うなず)けるかというなら、決してそうではない。一般的な条件と、ことさらに自分に起こってくる事件や事実との間には、どう考えても不条理だとしか考えられない落差が出てくるからである。その落差を、仏教的表現では「宿業因縁(しゅくごういんねん)」と教えるのであるが、この宿業因縁を自己に必然の事実であると引き受けることは容易ではない。
 その落差の条件を譬喩(ひゆ)的に表現するなら、「届かない彼方(かなた)」とか「見えざる背景」とか、あるいは「自己に負荷されている祖先の業報(ごうほう)」とかというのであろう。これは、理知分別(ふんべつ)の計数には決して翻訳できない人間の条件なのである。しかもそれが、現実のわれらの生存を厳粛に規定している。この宿業因縁の圧迫から解放しようとする要求が、「浄土を求めさせる要求」の深みにあるのではなかろうか。

(本多 弘之)

開催スケジュール

2015.11
12/13

第137回「親鸞思想の解明」

 所長本多弘之による連続講座。現在は『大無量寿経』をテキストとして読み進めています。(※会場での聴講は、事前抽選により人数制限をいたしております)

親鸞仏教センター・Zoom
2022年12月13日(火)
午後2時〜午後4時
要事前申し込み
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第138回「親鸞思想の解明」

 所長本多弘之による連続講座。現在は『大無量寿経』をテキストとして読み進めています。(※会場での聴講は、事前抽選により人数制限をいたしております)

親鸞仏教センター・Zoom
2023年1月26日(木)
午後2時〜午後4時
要事前申し込み
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第139回「親鸞思想の解明」

 所長本多弘之による連続講座。現在は『大無量寿経』をテキストとして読み進めています。(※会場での聴講は、事前抽選により人数制限をいたしております)

親鸞仏教センター・Zoom
2023年2月13日(月)
午後2時〜午後4時
要事前申し込み

連続講座「親鸞思想の解明」
「センター通信」掲載ダイジェスト