親鸞仏教センター

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The Center for Shin Buddhist Studies

― 「現代に生きる人々」と対話するために ―

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『アンジャリ』第43号
『アンジャリ』第43号 (2023年12月) ■ 特集「「家族」という場」 宮部  峻 「「家族」という場」(特集趣旨) 菊池真理子 「宗教のある家に生まれて」 勝又 栄政 「“幸せ”の差異を超えて―カミングアウトと家族」 原 めぐみ 「ケアする居場所 外国につながる親と子をまとめて支える」 野島那津子 「社会はどこにあるのか」 荻  翔一 「韓国から日本に渡り、在日の祖先を祀る...
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『アンジャリ』第42号
『アンジャリ』第42号 (2022年12月) ■ 特集「「境界」が現れるとき」 宮部  峻 「「境界」が現れるとき」(特集趣旨) 武内今日子 「非二元的なジェンダーをめぐる実践の抹消に抗して」 奥野 克巳 「境界なき世界の往還と他力――浄土思想からアニミズムを読み解く――」 吉水 岳彦 「慈愛の境界」 栗田 哲男 「「チベット」という語に潜む固定観念」 ■...
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『アンジャリ』第41号
『アンジャリ』第41号 掲載Contents 『アンジャリ』第41号 (2021年12月) ■ 特集「〈いのち〉という語りを問い直す」 中村 玲太 「〈いのち〉という語りを問い直す」(特集趣旨) 森川 輝一 「誕生を祝うために」 池澤 春菜 「ヒトのイノチの先に」 岩田 文昭 「いのちの否定と肯定」 大谷 由香 「日本仏教における「慈悲殺生」の許容」 ■...
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『アンジャリ』第40号
『アンジャリ』第40号 掲載Contents 『アンジャリ』第40号 (2020年12月) ■ Contents 大谷  崇 「仏陀に教えを乞う二十世紀のヨブ――シオランの反出生主義」 千葉 雅也 「バク転する阿弥陀仏」 原田 信男 「国家と宗教からみた猟師と商人」 千代 豪昭 「優生学の反省と医療倫理」 松尾 剛次 「寺子屋こども大学と東日本大震災」 吉田 千亜 「言葉に敏感であることの大切さ――原発事故の加害と被害を忘れないために」 大城  聡 「「裁判員経験」と「共有」」 木村 哲也 「〈来者〉とはだれか――分断を超えるハンセン病文学の言葉」 ■...
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『アンジャリ』第39号
『アンジャリ』第39号 掲載Contents 『アンジャリ』第39号 (2020年6月) ■ Contents 小川  哲 「トルストイと過ごした時代」 高橋  洋 「地獄の感覚」 伊藤  真 「「近代」と「私」三題――「九」がつく年・ディストピアSF・お地蔵さん」 一ノ瀬正樹 「死者のかすかな存在性」 安藤 泰至 「いのちを語る、いのちが語る」 サンキュータツオ 「「ヘンな論文」から見た日本の研究・研究者のおもしろさとは?」 岸野 亮示 「開律院釋龍山:西本龍山が遺したもの」 野村佐紀子 「GO...
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『アンジャリ』第38号
『アンジャリ』第38号 掲載Contents 『アンジャリ』第38号 (2019年12月) ■ Contents 糸谷 哲郎 「敗北との向き合い方――勝負への視点」 新沢としひこ 「こどものうたを作る仕事」 嶽本あゆ美 「解き放たれて、浄土を生きる」 菅尾健太郎 「世界宗教としての浄土真宗とその開教」 山田 慎也 「社会に適合した葬送墓制の構築へ」 林  智裕 「「人殺し」と呼ばれて――福島に暮らす原発事故被災者は、なぜ「悪人」にされたのか 土屋 太祐 「那辺と這辺――幻覚と真実の間」 出口 治明 「日本の課題とこれからの大学」 木下 光生 「自己責任が大好きな日本人たちへ」 ■...
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『アンジャリ』第37号
『アンジャリ』第37号 掲載Contents 『アンジャリ』第37号 (2019年6月) ■ Contents 阿刀田 高 「小説〈CHUJOH〉という酒場」 飛  浩隆 「若い友人への手紙」 加藤 秀一 「亡き人を〈悼む〉こと、「死者」を忘れること」 本間 美穂 「当事者の声の聞かれ方」 宝生 和英 「強かな中世――真の文化の多様性に向けて――」 栗原裕一郎 「緊縮は人心のデフレ、お金は愛」 山野 浩一 「「吉本隆明」という名の安心感」 佐藤  研 「キリスト教徒の禅」 早坂  類 「的となるべきゆふぐれの水」 ■...
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『アンジャリ』第36号
『アンジャリ』第36号 掲載Contents 『アンジャリ』第36号 (2018年12月) ■ Contents 岸  政彦 「神は負けても、親切は勝つ」 山本 芳久 「「違和感」からの出発―日本人とキリスト教―」 飯田 一史 「「すべて私が悪い」という「逃げ」を拭う――『聲の形』論――」 宮崎  学 「死は次なる生命を支える」 松尾 剛次 「寺子屋こども大学と東日本大震災」 田原  牧 「彼女の役割」 伊藤由紀夫 「非行少年を鏡として」 谷釜 了正 「躍動する「いのち」―スポーツの効能を考える―」 辻  浩和 「遊女の信心」 松本 紹圭 「ポスト宗教時代、仏教の挑戦」 ■...
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『アンジャリ』第35号
『アンジャリ』第35号 掲載Contents 『アンジャリ』第35号 (2018年6月) ■ Contents 志   人 「我、未だ「蘖」につき 林 佳世子 「イスタンブル・聖ソフィアでの祈り」 彌永 信美 「「東洋学」の発展的解体に向けて―「自分史」から回顧しつつ」 石井 公成 「「厩戸王」騒動が示すもの」 水野 和夫 「資本主義の終焉とこれからの社会」 杉山登志郎 「児童精神科の外来から見えるもの」 岡   檀 「生き心地の良さとは何か―日本で“最も”自殺の少ない町の調査から」 三上  修 「仏と神と鳥類多様性」 坂口 幸弘 「亡き人の生きた証の伝承」 ■...
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『アンジャリ』第34号
『アンジャリ』第34号 掲載Contents 『アンジャリ』第34号 (2017年12月) ■ Contents 田島 正樹 「呻きつつ求める者」 青山 拓央 「無益だが手放しがたい怒りについて」 井上 智洋 「人工知能がもたらす労働のない社会」 山内 志朗 「雪と重力」 福嶋  聡 「書店は、劇場である」 木村 草太 「法教育の重要性」 さとうまきこ 「三十五年前の個人面談」 岸上  仁 「いのちの根源的連帯を求めて」 吉永 進一 「大拙研究の新展開――日文研国際シンポジウム「鈴木大拙を顧みる:没後五十年を記念して」に出席して」 ■...
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『アンジャリ』第33号
『アンジャリ』第33号 掲載Contents 『アンジャリ』第33号 (2017年6月) ■ Contents 井手 英策 「「私たち」を再生するために」 三宅 隆太 「脚本療法という考え方」 岸見 一郎 「偽りの結びつきから真の結びつきへ」 安田菜津紀 「世界に今、優しい場所を増やすために」 芦川 進一 「ドストエフスキイのイエス像」 小野俊太郎 「ゴジラはなぜ黒いのか」 金子  彰 「一途に書く、繰り返して書く―ことばを紡いだ人たち」 谷川俊太郎 「あの世での故郷」 筧  次郎 「収奪経済と個人主義的自由」 ■...
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『アンジャリ』第32号
『アンジャリ』第32号 掲載Contents 『アンジャリ』第32号 (2016年12月) ■ Contents 桃井 和馬 「光と闇」 長谷 正當 「住む場所をもつということ―拡大された往生の概念」 山本 聡美 「意志伝達のための思想」 保阪 正康 「老いて見えてくる「いのち」」 清家 雪子 「報国」 サガエさん 「子どもの立場に立つ―今、伝えたいこと―」 小田嶋 隆 「表現の自殺」 四方田犬彦 「赦すということ」 中島 義道 「不在としての「私」」 ■...
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『アンジャリ』第31号
『アンジャリ』第31号 掲載Contents 『アンジャリ』第31号 (2016年6月) ■ Contents 山極 寿一 「人間社会の由来と未来」 鈴木 範久 「内村鑑三と『安心決定鈔』」 クリス・バージェス 「国際化、多文化共生、または日本の「開国」ジレンマ」 入不二基義 「哲学的なレスリング、レスリング的な哲学」 大熊  玄 「「哲学の博物館」という矛盾」 石川 九楊 「親鸞の書――その逆接と逆説」 櫻井 義秀 「カルトからの回復――レジリアンスを手がかりに」 下園 壮太 「「必ず乗り越えられる」という言葉の力」 今村 純子 「「見ること」から「創ること」へ―映画『Peace』をめぐって」 ■...
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『アンジャリ』第30号
『アンジャリ』第30号 掲載Contents 『アンジャリ』第30号 (2015年12月) ■ Contents 大峯  顯 「哲学は何のためか」 森岡 清美 「熟議を欠く多数決は本当に民主的か」 石川 文洋 「命は宝です」 永井  均 「自己ぎりの自己、とその蔓」 業田 良家 「行為(運動)は無くならない」 多田 克己 「鬼と妖怪の誕生―妖怪に形をあたえた仏教」 池上 重輔 「経営人材育成雑感」 安田 浩一 「ヘイトスピーチが「壊す」ものは何か」 山田  真 「私たちが「ホモ・アトミクス」にならないために」 ■...
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『アンジャリ』第29号
『アンジャリ』第29号 掲載Contents 『アンジャリ』第29号 (2015年6月) ■ Contents 吉村 萬壱 「肺気腫と『ボラード病』」 白井  聡 「回帰する占領期」 野矢 茂樹 「こんな時代だからこそ、「哲学的な考え方」が求められている」 赤坂 憲雄 「いのちの思想を紡ぎなおすために」 福島 和人 「「個からの解放」としての「自利利他」の道」 堀川 惠子 「教誨師から教わった「生」の重み」 大田  堯 「かすかな光を求めて」 橘 ジュン 「10代20代の女の子たちが、等身大の自分のまま相談に来れる場所」 関川 夏央 「『舞姫』は明治人鷗外の「始末書」」 ■...
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『アンジャリ』第28号
『アンジャリ』第28号 掲載Contents 『アンジャリ』第28号 (2014年12月) ■ Contents 下田 正弘 「言語以前の声 ―経が仏となるとき―」 水島 朝穂 「これからの憲法のはなし」 山崎  亮 「豊かさのデザイン―コミュニティデザインとは何か―」 草郷 孝好 「幸福を大切にする地域社会と内発的協働」 タテタカコ 「道の途中」 池澤 夏樹 「列島が我々を作った」 川井 博義 「かなしみ、人間、共に在ること」 角幡 唯介 「生と死の巡礼」 皇  紀夫 「教育問題の解決とは?」 ■...
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『アンジャリ』第27号
『アンジャリ』第27号 掲載Contents 『アンジャリ』第27号 (2014年6月) ■ Contents 若松 英輔 「私は、私の信じているものを知らない」 石川 憲彦 「無価値の意味」 いとうせいこう 『なおいっそう』 小林 健治 「ヘイトスピーチと表現の自由」 島田あけみ 「アオテアロアで学んだこと ―アイヌとして立ち上がり、アイヌの心に耳を傾ける―」 安東 量子 「暮らしを、ふたたび、取りもどす―原発事故の後で―」 蜂屋 邦夫 「老荘の道と自然の思想」 中西 多香 「日本とアジアをつなぐ、クリエイティブ・ネットワーク」 大澤 真幸 「不可能性の時代の(反)規範」 ■...
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『アンジャリ』第26号
『アンジャリ』第26号 掲載Contents 『アンジャリ』第26号 (2013年12月) ■ Contents 平田オリザ 「人生を演じ分ける」 野町 和嘉 「生かされていることの自覚」 大庭  健 「「おかげ」を被ることと、いのちを所有すること」 大野 更紗 「「痛み」は、連帯する」 木下  晋 「人と社会の絆について」 山下 祐介 「周辺からの思考へ」 新宮 秀夫 「「零、一、無限」と人間の幸せ」 佐藤 卓己 「「真宗マスコミュニケーション協会」という可能性―野依秀市の仏教メディア―」 小川  隆 「西洋白菜と中国キャベツ―ある語学教師のつぶやき―」 ■...
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『アンジャリ』第25号
『アンジャリ』第25号 掲載Contents 『アンジャリ』第25号 (2013年6月) ■ Contents 岩田健太郎 「主体的であること」 こうの史代 「東北への「機縁」を繋いで」 小原 克博 「三・一一以降の宗教と公益――「近代」への批判的問いかけ」 佐々木俊尚 「当事者ではない者が、当事者性を引きうけるということ」 吉岡  斉 「脱原発に至る具体的道筋」 あべ 弘士 「動物園飼育係として、画家として“生と死”を考える」 山田 邦男 「「人生には無条件に意味がある」――フランクルと東洋に通底するもの」 友野 典男 「お金の魔力」 草野 顕之 「歴史学における史実と伝承」 ■...
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『アンジャリ』第24号
『アンジャリ』第24号 掲載Contents 『アンジャリ』第24号 (2012年12月) ■ Contents 天童 荒太 「死者を想像する日常―九・一一と三・一一を経て」 中村 桂子 「生命誌から見る現代社会」 佐野 章二 「問題の当事者が問題解決の担い手になる――ホームレス問題へのビッグイシュー日本の試み」 稲場 圭信 「東日本大震災を経ての宗教的利他主義」 渥美 由喜 「イクメンから始まる市民の三面性」 河北 秀也 「いよいよ始まる本来のデザイン」 山浦 玄嗣 「聖書における「祈り」の意味」 岩田 文昭 「近角常観の哲学とその活動」 小坂井敏晶 「近代社会の原罪」 ■...
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『アンジャリ』第23号
『アンジャリ』第23号 掲載Contents 『アンジャリ』第23号 (2012年6月) ■ Contents 木谷  明 「死刑は本当に必要なのか」 宮坂 静生 「死者が支える生」 芹沢 一也 「「犯罪不安社会」が教えてくれること」 伊藤 勝彦 「風景の中に生きる森有正」 飯田 哲也 「自然エネルギー転換への展望と私たちにできること」 森山  徹 「蟹になる――私という存在の自由」 大竹 文雄 「なぜ日本の不公平感は強いのか」 丘山  新 「摂取不捨の誓願」 藤原 聖子 「日本人が教わってきた不思議な宗教」 ■...
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『アンジャリ』第22号
『アンジャリ』第22号 掲載Contents 『アンジャリ』第22号 (2011年12月) ■ Contents 平川 克美 「「移行期的混乱」を生きるということ」 深尾 葉子 「「約束の共同体」という呪縛-福島第一原子力発電所事故が吹き飛ばしたもの」 土井 隆義 「かけがえのない関係とは-偶然性と多様性をめぐって」 飯島 裕一 「健康ブームの底にあるもの」 佐伯 啓思 「ニヒリズムと救済と」 森谷  博 「死、メタモルフォーゼ」 藤井 直敬 「ヒトと社会」 中谷  剛 「歴史の伝承-アウシュヴィッツの場合」 深沢 助雄 「『日本的霊性』と親鸞聖人」 ■...
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『アンジャリ』第21号
『アンジャリ』第21号 掲載Contents 『アンジャリ』第21号 (2011年3月) ■ Contents 亀山 郁夫 「ひとつの悲観論」 高木 慶子 「喪失体験による悲歎と救い」 福島  智 「邂逅の不思議」 服部 文祥 「幸福とはどこにあるのか-なまぐさい登山者の立場から」 片山 杜秀 「日本近代思想史の中の親鸞と日蓮」 藤原 新也 「生と死の間の一瞬」 山下 秀智 「宗教とは何か-キェルケゴールの言葉に学ぶ」 車谷 長吉 「救いのない救い」 安冨  歩 「親鸞現生利益思想の現代的意義」 ■...
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『アンジャリ』第20号
『アンジャリ』第20号 (2010年12月) ■ Contents 『アンジャリ』第20号 掲載Contents 香川 知晶 「法による思考停止と生命倫理」 苅部  直 「「就活」と五五年体制」 紀藤 正樹 「カルト問題の現状」 想田 和弘 「ドキュメンタリーの善と悪」 小沢 牧子 「専門性依存社会の問題はなにか」 片井  修 「自然の偶発力を活かす」 本間 之夫 「排泄障害の不条理とコンチネンス医学」 小田  亮 「社会と共同体の対立、自由と安定の対立を超えて」 狐野 秀存 「ルポルタージュの教育」 ■...
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『アンジャリ』第19号
『アンジャリ』第19号 掲載Contents 『アンジャリ』第19号 (2010年6月) ■ Contents 長谷川眞理子 「いのちと共生―生物が存在している理由」 大井  玄 「痴呆老人のまなざし」 佐野 眞一 「メディアとジャーナリズムの危機」 高橋 卓志 「目をそらさない、ということ」 平川 宗信 「裁判員制度と念仏者」 小澤  浩 「私の「じたばた人生」―岩倉政治のことども」 水尾 順一 「「インテグリティ」―いま、企業の倫理に求められるもの」 長谷川摂子 「子どもたちから見えてくるもの」 北西 憲二 「森田療法と親鸞聖人」 ■...
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『アンジャリ』第18号
『アンジャリ』第18号 掲載Contents 『アンジャリ』第18号 (2009年12月) ■ Contents 張   偉 「親鸞と出会ってから見えてきた文化大革命」 堤  未果 「新自由主義と夢からさめた市民」 中島 隆信 「経済学の立場から見た宗教」 湯浅  誠 「推定有罪――自己責任論の罪」 高橋昌一郎 「なぜ科学を選ぶべきなのか」 浅岡 美恵 「地球温暖化とこどもたちの未来」 西  洋子 「新しいつながり―からだの表現の現場から」 藤川幸之助 「解(ほど)けていく母」 清水  博 「二重生命における死をめぐって」 ■...
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『アンジャリ』第17号
『アンジャリ』第17号 掲載Contents 『アンジャリ』第17号 (2009年6月) ■ Contents 河野 哲也 「善悪はどのようにして決まるか」 山内 昌之 「文明の“衝突”から“対話”へ―イラン・イスラーム革命三十年との関連で」 高橋 邦典 「戦争取材から学んだこと」 チャールズ・ダグラス・ラミス 「“日本”というあり方」 川本 裕子 「いま、経済のグローバル化とは」 松井 孝典 「宇宙の中の私たち」 山根 基世 「ことばが命を輝かせる」 神津 忠彦 「医学教育―社会と共に医師を育てる」 竹村 牧男 「いのちのありか―浄土の教えに尋ねて」 ■...
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『アンジャリ』第16号
『アンジャリ』第16号 掲載Contents 『アンジャリ』第16号 (2008年12月) ■ Contents 中島 岳志 「アイデンティティのゆらぎと宗教的視座の可能性」 上野千鶴子 「最後はひとり」 好井 裕明 「他者と繋がる“ちから”をとり戻すために」 伊東  乾 「笑う親鸞 序」 山中 一男 「中国料理と日本料理の狭間で」 山本 良一 「温暖化地獄からの脱出」 池田 清彦 「「コトバ」と「科学」の微妙な関係」 頼住 光子 「親鸞と道元―その「悪」の理解をめぐって」 長谷川 宏 「若者の生きづらさについて」 ■...
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『アンジャリ』第15号
『アンジャリ』第15号 掲載Contents 『アンジャリ』第15号 (2008年6月) ■ Contents 花輪 公雄 「温暖化と私たち」 田畑 光永 「中国「三つの三十年」に思う」 香山 リカ 「スピリチュアルはなぜ流行る」 小熊 英二 「「日本」と「日本人」」 茂木健一郎 「山の上と街の中で」 西澤 晃彦 「「貧乏くささ」から生まれる社会」 江口 季好 「家族の形・姿」 松野 純孝 「いのちをつぐともがら」 八木 誠一 「言語と宗教―宗教の言葉とはどういうものか―」 ■...
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『アンジャリ』第14号
『アンジャリ』第14号 掲載Contents 『アンジャリ』第14号 (2007年12月) ■ Contents 内田  樹 「原子化する社会」 長尾  眞 「“分かる”ということ」 小森 陽一 「現代社会と差別」 藤井 美和 「生と死を受け止めなおす―死生学の立場から―」 齋藤  誠 「望ましい円相場とは?」 矢津田義則 「轆轤の回転は気流を生むか―陶芸家的省察―」 羽矢 辰夫 「ゴータマ・ブッダの思想の現代性」 松田 忠義 「真宗人として歩んだ医師の道」 秦  恒平 「死なれて・死なせて、死ぬとき」 ■...
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『アンジャリ』第13号
『アンジャリ』第13号 掲載Contents 『アンジャリ』第13号 (2007年6月) ■ Contents 大平  建 「半幸せ時代の自分」 由井 常彦 「日本の経済成長と宗教―財界人の人格主義と大乗仏教について―」 小島  毅 「靖国の何が問題なのか」 川橋 範子 「仏教教団の中の女性と差別」 由衛 辰寿 「ハンセン病・報道・宗教」 小澤 重男 「私とモンゴル語」 菊池  誠 「科学が教えてくれないもの」 木村 宣彰 「今こそ即効薬でない人間教育を―世間病む故に、教育病む―」 内山  節 「自然と共生する思想―私たちは何を問い直さなければならないのか―」 ■...
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『アンジャリ』第12号
『アンジャリ』第12号 掲載Contents 『アンジャリ』第12号 (2006年12月) ■ Contents 本橋 成一 「いのちの豊かさ」 佐々木宏幹 「日本仏教文化の実像―宗教人類学的アプローチ―」 山田 昌弘 「現代家族のパラドックス」 上田 紀行 「アメリカから見た日本仏教」 ランジャナ・ムコパディヤーヤ 「仏教の社会参加(エンゲイジド・ブッディズム)―その現状と課題―」 高橋  弘 「経済社会と人間―構造変革進む企業・個人生活―」 相馬 雪香 「世界の中の日本―ボランティア活動から―」 永尾雄二郎 「介護と人生」 牟田 泰三 「大学経営と理論物理学」 ■...
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『アンジャリ』第11号
『アンジャリ』第11号 掲載Contents 『アンジャリ』第11号 (2006年6月) ■ Contents 藤原 智美 「消えゆく他者」 田中ケネス 「仏教と世界―伸びるアメリカ仏教とナイトスタンド・ブディスト」 金森  修 「ともに生きる人間の尊厳―「死への運動」の運動性の保護のために―」 和田 町子 「現代とキリスト教」 稲垣 真澄 「宗教・視覚・ジャーナリズム」 重成  侃 「債務と人間」 三浦  展 「現代の女性の階層化と不安」 薗田  担 「人間と宗教」 藤田紘一郎 「「きれい社会」の落とし穴」 ■...
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『アンジャリ』第10号
『アンジャリ』第10号 掲載Contents 『アンジャリ』第10号 (2005年12月) ■ Contents 森  達也 「宗教とメディア、そして善悪の彼岸」 森津 純子 「幸せに死ぬ方法」 島薗  進 「ともに生きる人間の尊厳―自由の生命倫理から受容の生命倫理へ―」 金子  努 「科学はキリスト教的なのか」 末木文美士 「天皇信仰と仏教――杉本五郎『大義』をめぐって」 田中 克彦 「母語という秘密」 佐藤 裕美 「世界の中の日本そして日本人」 矢野 弘典 「変化する経済社会と新しい行動原理」 佐々木 毅 「現代における教育の問題」 ■...
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『アンジャリ』第9号
『アンジャリ』第9号 掲載Contents 『アンジャリ』第9号 (2005年6月) ■ Contents 田畑 正久 「医療は地域文化―医療と仏教―」 水谷  修 「病みゆく子どもたち」 熊野 純彦 「ひとを千人ころしてんや―「信と倫理」をめぐる断想」 宗  左近 「戦争を超える祈り―縄文」 金  元重 「「文明の衝突」と東アジア」 斯波 義信 「現代日本の文化と東洋」 藪本 竹雄 「太平洋の小さな国から見た日本」 星  元紀 「生物としての人間――ヒト――」 鬼頭 秀一 「災害とどうつきあえばいいのか――リスクと環境倫理」 ■...
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『アンジャリ』第8号
『アンジャリ』第8号 掲載Contents 『アンジャリ』第8号 (2004年12月) ■ Contents 辻  信一 「懐かしい未来をとり戻す」 暉峻 淑子 「教育を問い続けて」 五十嵐英夫 「賞味期限と「もったいない」」 平山 惠造 「「医」の視点から見た日本の医療―医学文明と医療文化―」 斎藤  明 「いのちの叫び―仏教と生命倫理―」 諸富 祥彦 「個とつながり―トランスパーソナルをめぐって」 青木 新門 「光と言葉」 味村  登 「「聖」と「酔っぱらい」」 廣瀬  杲 「つくる罪の宿業」 ■...
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『アンジャリ』第7号
『アンジャリ』第7号 掲載Contents 『アンジャリ』第7号 (2004年6月) ■ Contents 脇本 平也 「清沢満之の生涯に学ぶ」 竹田 青嗣 「現代社会における人間と倫理」 広岡 智子 「「子どもの虐待」―あたりまえの話をするのが難しい」 高橋 哲哉 「教育の危機と日本」 國府田隆夫 「大学の現況と将来―教養教育の復権を求めて」 有賀 夏紀 「「ナンバーワンにならなくても良い」?―アメリカ流進歩の思想を考える」 斎藤 勝治 「展開と自制の狭間で」 鎌田  實 「健康づくりと幸せ探し」 竹中 智秀 「宗教教育の現場は開かれていて明るい」 ■...
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『アンジャリ』第6号
『アンジャリ』第6号 掲載Contents 『アンジャリ』第6号 (2003年12月) ■ Contents 木村  敏 「現代人の自己の病理」 宮内 義彦 「企業と人間-父の想い出」 中澤 忠正 「「引く」べきか「寄る」べきか」 橋本  徹 「日本経済と人間の問題」 佐藤  学 「子どもへのまなざし-表象される現実と見失われる現実」 細田奈麻絵 「接合技術開発の現場から」 坂東 性純 「現代人と親鸞思想-称名念仏の非行性について」 大江 克利 「宇宙と人間」 加藤 智見 「若者たちの心の中」 ■...
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『アンジャリ』第5号
『アンジャリ』第5号 掲載Contents 『アンジャリ』第5号 (2003年6月) ■ Contents 鷲田 清一 「ケアの専門家?」 戸塚 洋二 「宇宙における生と死」 藤田 宏達 「合掌と礼拝」 江川 紹子 「若者たちの心模様をどう考えるか」 波多江研祐 「二十一世紀的であるということ」 尾木 直樹 「今日の子どもと教育の危機とは」 丸井  浩 「本当の自分―インド哲学の今日的意義を問い求めて」 上田 志朗 「医療と医薬品」 小菅 桂子 「食文化から見たしつけ今昔」 ■...
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『アンジャリ』第4号
『アンジャリ』第4号 掲載Contents 『アンジャリ』第4号 (2002年12月) ■ Contents 辺見  庸 「人間はどこまで非人間的になれるのか」 春日キスヨ 「豊かな社会と「家族愛」のパラドックス」 上田 閑照 「現代と宗教」 原田 正純 「いのちの循環」 藤沢 静文 「地下資源のことから」 岡 百合子 「朝鮮史と日本史を貫くもの」 佐々木教悟 「仏教徒と平和」 浅見 定雄 「カルトと現代病理」 菅野 卓雄 「科学・技術は万能か」 ■...
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『アンジャリ』第3号
『アンジャリ』第3号 掲載Contents 『アンジャリ』第3号 (2002年6月) ■ Contents 加藤 典洋 「予定説と絶対他力」 高橋 紳吾 「若者と宗教 -カルトの現場より-」 菅原 伸郎 「殺すこと、むさぼること」 寺川 俊昭 「救いとしての死」 塙  義一 「21世紀社会における企業の役割」 岡部 史郎 「海と人間活動」 森  明子 「生殖医療といのち」 徳永  進 「ぼくは臨床宗徒」 中本 昌年 「私にとっての『歎異抄』」 ■...
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『アンジャリ』第2号
『アンジャリ』第2号 掲載Contents 『アンジャリ』第2号 (2002年1月) ■ Contents 吉本 隆明 「永遠と現在-親鸞の語録から-」 高  史明 「現代と『歎異抄』」 青木  悦 「いまの子は……いまの親は……という前に心から安心できる場を子どもたちに」 前田 專學 「慈悲」 谷  充史 「世界経済のグローバル化と日本」 池田 勇諦 「地縁・血縁・社縁・法縁-生活と真宗」 高城 俊郎 「現代社会と親鸞」 帯津 良一 「いのちの問題」 柳澤 桂子 「家族-絆-」 本多 弘之 「文明生活の闇をひらくとは」 ■...
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『アンジャリ』第1号(創刊号)
『アンジャリ』第1号(創刊号) 掲載Contents 『アンジャリ』第1号 (2001年4月) ■ Contents 筑紫 哲也 「21世紀の家族」 桶谷 秀昭 「わが『歎異抄』」 阿部 知子 「生命の姿」 芹沢 俊介 「名づけということ」 清水眞砂子 「家族というふしぎ」 小川 一乘 「いのちの連帯性」 杉田 亮毅 「個とつながり―日本経済に「光」はあるか―」 三好 春樹 「老人介護と子育て」 崔  洋一 「「在日」の重さと軽さ」 本多 弘之 「人生を支える広大な大地」 二階堂行邦 「つながり」 ※一部のコンテンツは無料でPDF版をご覧いただけます(タイトルをCLICK)