親鸞仏教センター

親鸞仏教センター

The Center for Shin Buddhist Studies

― 「現代に生きる人々」と対話するために ―

『現代と親鸞』第42号

河﨑豊 掲載Contents

研究論文

東  真行 「旧ソ連領被抑留者における「収容所の親鸞」――西元宗助と石原吉郎をめぐって」

■ 「三宝としてのサンガ論」研究会

河﨑  豊 「ジャイナ教の信仰と生活」

■ 第61回現代と親鸞の研究会

山本 芳久 「トマス・アクィナスにおける恩寵と自由意志」

■ 第4回「清沢満之研究交流会」報告

全体テーマ:「精神主義とその時代」

【問題提起】

名和 達宣 「哲学者・清沢満之と「精神主義」という経験」

長尾 宗典 「高山樗牛・姉崎正治の〈憧憬〉と宗教意識――清澤満之・浩々洞グループの「精神主義」との比較を通じて」

水野 友晴 「明治宗教哲学における「立脚地」探求の諸相――清沢満之、綱島梁川、西田幾多郎」」

【全体討議】

福島 栄寿(コメンテーター)・長谷川琢哉(司会)

■ 第16回親鸞仏教センターのつどい

竹村 牧男 「往生のそのさきについて」

本多 弘之 「願生心と菩薩道」

■ 連続講座「親鸞思想の解明」

本多 弘之「 浄土を求めさせたもの――『大無量寿経』を読む――(28)」

■ 英訳『教行信証』研究会

ステファン・グレイス 「教行信証「証」の巻における法身の「意志」問題――鈴木大拙の解釈を中心に」

コラム・エッセイ
講座・イベント

刊行物のご案内

研究会・Interview
投稿者:shinran-bc 投稿日時:

「親鸞仏教センター通信」第69号

河﨑豊 掲載Contents

巻頭言

本多 弘之 「欲望と願生 」

■ 連続講座「親鸞思想の解明」

講師 本多 弘之 「願生、即ち得生」

報告 越部 良一

■ 『教行信証』と善導研究会・『尊号真像銘文』研究会報告

講師 金子  彰 「鎌倉仏家の注釈活動—親鸞遺文を通して—

報告 青柳 英司 「生きた宗教としての大乗仏教」

■ 近現代『教行信証』研究検証プロジェクト

講師 杉岡 孝紀 「真宗学の〈解釈と方法〉をめぐる課題」

報告 名和 達宣

■ 「三宝としてのサンガ論」研究会報告

講師 河﨑  豊 「ジャイナ教の信仰と生活」

報告 戸次 顕彰

■ 研究員と学ぶ公開講座2018報告

テーマ:「語る/語られる仏者—伝承から読み解く仏教思想—」

戸次 顕彰 「仏法が伝承される歴史空間 ― 第一結集と『大智度論』 ―」

長谷川琢哉 「教育者としての井上円了・清沢満之」

青柳 英司 「親鸞が語る曇鸞 ― 『高僧和讃』を中心にして ―」

■ リレーコラム「近現代の真宗をめぐる人々」

飯島 孝良 「小笠原秀實(1885〜1958)」

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