『現代と親鸞』第29号
■ 研究論文
藤原 智 「『教行信証』「化身土巻」末における経典引用について――一貫する問題意識としての邪見――」
大澤 絢子 「大正期親鸞文学における「人間親鸞」像の変容――倉田百三から石丸梧平へ――」
■ 第45回現代と親鸞の研究会
長谷川 宏 「西洋の近代と日本の近代」
■ 『教行信証』「化身土巻・末巻研究会」
平 雅行 「顕密体制と専修念仏」
■ 第10回親鸞仏教センター研究交流サロン
【問題提起】
青木 省三 「生きづらさを考える――精神科外来から見えること――」
【全体討議】
冨岡 量秀(コメンテーター)
■ 第10回親鸞仏教センターのつどい
亀山 郁夫 「『カラマーゾフの兄弟』 と二十一世紀現代」
本多 弘之 「現代に向かっての親鸞教の課題」
■ 連続講座「親鸞思想の解明」
本多 弘之「 浄土を求めさせたもの――『大無量寿経』を読む――(16)」