
第057号 掲載Contents
巻頭言
■ 連続講座「親鸞思想の解明」
講師 本多 弘之 「名が行となるということ」
報告 越部 良一
■ 第51回現代と親鸞の研究会報告
講師 内藤 正典 「イスラームとその世界―私たちが知っておくべきこと―」
報告 田村 晃徳
■ 『教行信証』「化身土巻・末巻」研究会報告
講師 加来 雄之 「「対偽対仮」という営み―「顕浄土方便化身土文類」の課題―」
報告 藤原 智
■ 第2回清沢満之研究交流会報告
テーマ 「清沢満之から問われるもの―異領域間の「対話」は可能か?―」
繁田 真爾 「方法としての〈清沢満之〉の可能性―― 「悪」と近代への問い ――」
名畑直日児 「満之再誕―― その歴史的意味 ――」
杉本 耕一 「今村仁司の清沢満之論と「宗教哲学」の課題」
岩田 文昭(コメンテーター) 名和 達宣(司会・企画)
■ 『尊号真像銘文』試訳
内記 洸 「善導大師の銘文」(2)
■ リレーコラム「近代教学の足跡を尋ねて」
名和 達宣 「鎌倉市稲村ヶ崎・寸心荘」